西京極 紫の館

京都サンガF.C.サポーターの日常をつづるblog。試合観戦のレビューの他にも趣味の映画や音楽、読書の感想なども書いていきます。

テルマエ・ロマエ  監督/武内 英樹


【出演】
 阿部 寛
 上戸 彩
 北村 一輝
 市村 正親

【ストーリー】
古代ローマの浴場設計技師ルシウスは、ローマ人の風呂好きに疑問を感じていた。絢爛豪華で巨大な浴場は、人で混み合い、のんびりと湯船に浸かる事も出来ない。あまりの騒々しさに湯に潜り、水中で考え事をしようと思ったルシウスは、突然、渦に巻かれ、気が付くと知らない浴場に出てしまった。そこにいたのは、見た事もない「平たい顔」の民族たち。おかしな浴場だったが、よく見るとそこは驚くような知恵と工夫に溢れていた…

【西京極の評価】
原作コミックのエピソードをそのまま実写化、さらにその主人公ルシウスを濃ゆ~い顔族の阿部チャンに演じさせたという企画自体は成功している。阿部チャンのルシウスは観る価値はあります。脇を固めるハドリアヌス市村の舞台俳優らしい濃ゆ~い演技も皇帝らしくて良い。だが、原作の単発エピソードを繋ぎ合せて創った上戸彩のキャラと、彼女が導くラストエピソードには、単なるバカ話ではなく、イイ話にしたいという意図が見え過ぎて鼻についた。単なるバカ話にしてくれた方が良かったのに…。プラス、マイナス共にありで☆3つ。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆☆★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆★★

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