西京極の本棚
【紹介文】東の大地に漢たちが奔る 汁かけ飯の逸話で後継者失格とされていた北条氏政の逆襲、水軍を率いて海を渡った里見義弘の秘めたる想い、桶狭間へと向かう今川義元が森の中で見たもの、城で百匹の犬を飼う太田資正の真意、武田家滅亡時に真田信幸が抱い…
【紹介文】一、目を閉じる。 二、自宅の玄関に立つ自分を想像する。 三、想像のなかで、家中の窓を開けて回る。 四、開けた順番とは逆に窓を閉めて回る。 五、玄関に戻り、外へ出る。 これは有名な「霊感テスト」です。この手順を行うなかで、なにかを見たり…
【紹介文】石田三成の盟友として知られる義将・大谷吉継は、関ケ原の戦いで裏切った小早川秀秋軍を幾度も押し返すも、衆寡敵せず敗れて切腹。すると、現れたデウスによって三年前に戻り、再び関ケ原を戦うことに。小早川の裏切りを防ぐため、吉継はあること…
【紹介文】奈良県辺境のある奥深い山間部に、村はあった。心に深い傷を負い、積年の恨みを抱えた人々が最後に辿りつく「すくいの村」。だがそこには呪いで人を殺すという根強い噂が。二〇〇八年、近隣の廃村で陰惨な死体遺棄事件が発生。遺体は山奥の湖畔で…
【紹介文】千葉県柏市で6歳と4歳の姉弟が誘拐され、無惨な姿で発見された。犯人は死刑判決を受け、やがて刑は執行されたが、最後まで動機は不明だった。事件から22年後。東京都向島で凄惨な一家三人殺傷事件が発生する。殺害されたのはなんと柏の事件の………
【紹介文】後醍醐天皇による北条家討伐の勅命により動乱の世が幕を開け、足利家も一族を挙げて立ち上がる。当主の尊氏は「やる気なし、使命感なし、執着なし」のぼんくら男だが、実弟の直義と家宰の高師直の尽力、そして唯一の取り柄である包容力で諸将を糾…
【紹介文】最強の霊能者・比嘉琴子には6人の弟妹がいた。だが、生き残ったのは真琴だけ。弟の双子・龍也と虎太を襲ったキャンプ場の惨劇、その下の弟の肇が挑んだ少年野球チームの怪、末子の栞が命がけで対峙した凶悪な獣。住人不在となった比嘉家は、いつし…
【紹介文】ある日「外出する」と言ったまま失踪した高級料亭の元料理長の男。彼の料理教室に通っていた生徒たちや、アシスタントを務める娘によると、失踪前から奇妙な“予兆”があったらしい。生け垣から覗く不気味な人影、傷つけられた門柱の表札、男が教室…
【紹介文】「私立探偵の工藤俊作さんだね?」 受話器の向こうから響く声は低く、威圧がこもっていた。電話の内容は、失踪した十七歳の少女の捜索依頼。調査を始めて間もなく、少女を誘拐したという何者かの脅迫電話を端緒に、事件は様相を変える。都市の錯綜…
【紹介文】「眠れば、死ぬ」。東京から父の地元に越してきた「僕」は、何かに追われる悪夢に悩まされていた。夢で傷付いた箇所に、現実でも現れる謎の痣。急死した同級生の遺体にも同じ痣を見つけた「僕」は、父の幼馴染の野崎と妻の真琴に助けを求める。彼…
【紹介文】男運の悪い母に連れられて、熱海へと引っ越してきた女子中学生の“ややの”。母の就職先である老舗のホテルは、その昔に母がポールダンサーとして輝いていた場所だった。当時の面影がない体型であっても、改めてダンサーとして認められようとして懸…
【紹介文】白昼の隅田川に漂う一艘の貸しボート。中を見た人々は一斉に悲鳴を上げた。そこには首を途中まで挽き切られ、血まみれになって横たわる、男女の惨死体があったのだ。名探偵・金田一耕助による聞き込みで、事件直前に、金ぶち眼鏡をかけ、鼻ひげを…
【紹介文】幕末、鹿児島島津家。側室お由羅の子として生まれた久光。両親の愛情を受け、学業に勤しみ、出世欲なく育つ。藩主となった聡明な兄・斉彬を敬愛し、誠心誠意支えようと誓う。だが、斉彬が急死し、政治の矢面に立つことに。開国迫る諸外国から、日…
【紹介文】西暦2025年。アメリカは巨大な管理国家と化し、都市には失業者があふれていた。貧困にあえぐベン・リチャーズは最高の人気を誇るゲーム番組『ランニング・マン』に出場した。『ランニング・マン』 それは、全視聴者を敵としながら、逃げ切れば10億…
【紹介文】日常の生活、風俗習慣から、民話、伝説まで、近代国家への途上にある日本の忘れられた側面を掘り起して、古い、美しい、霊的なものを求めつづけた小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)。彼は、来日後、帰化して骨を埋めるまで、鋭い洞察力と情緒ゆたか…
【紹介文】鎌倉幕府討幕を企む後醍醐天皇が隠岐へ流された。しかし千早城で籠城し、徹底抗戦する楠木正成に呼応するように、幕府側である足利高氏(尊氏)が寝返り、ついに鎌倉幕府は滅亡する。「利生」 民がおのおのの本分を為し、生きる甲斐のある世にする…
【紹介文】はじめまして。村井翔太といいます。よろしくお願いします。とりあえずあの日のこと、全部話しますね。正直、気は進まないですけど、肝試しになんて行かなければ、杏は死ななかったと思いますから。 肝試しのためにある心霊スポットを訪れた大学生…
【紹介文】これは、フリーレンが“人を知るため”の度に出るその少し前の物語。フリーレン、大陸魔法協会の受付嬢ウーフ、ユーベル、魔族の子、ゼーリエ、それぞれのエピソード5編からなる大人気コミック『葬送のフリーレン』の世界を描いた短編小説集第2巻…
【紹介文】柊一は友人らとともに山奥の地下建築で夜を越すことに。だが、地震によって出入り口はふさがれ地下水が流入し始める。そして、その矢先に起こった殺人。だれか一人を犠牲にすれば脱出できる。生贄には、その犯人がなるべきだ。 犯人以外の全員が、…
【紹介文】2015年、大学生の栗原は意外な事実を知る。彼の祖母が、正体不明の古地図を握りしめて、不審死を遂げたという。その古地図には7体の妖怪が描かれていた。これはいったい何なのか。なぜ祖母は死に際にこんなものを持っていたのか。謎を探るため、…
【紹介文】おとなしい動物愛好家の「私」は、酒に溺れすっかり人が変わり、可愛がっていた黒猫を虐め殺してしまう。やがて妻も手にかけ、遺体を地下室に隠すが…。戦慄の復讐譚「黒猫」他「アッシャー家の崩壊」「ウィリアム・ウィルソン」「赤き死の仮面」と…
【紹介文】三体世界の太陽系侵略に対抗すべく立案された「面壁計画」。その背後で侵略艦隊の懐に人類のスパイを送る「階梯計画」が進んでいた。実現に導いたのは航空宇宙エンジニア程心(チェンシン)。計画の鍵を握るのは彼女の旧友である孤独な男、雲天明…
【紹介文】京都サンガF.C.2025 大躍進の秘密を徹底解剖!!観光都市・京都で高まっている熱。それが京都サンガF.C.への期待値である。曺貴裁監督が就任して5年目、アグレッシブでどんな時でも走り切る心を震わすサッカーは、リーグ随一の得点力を誇り、J1…
【紹介文】十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、“街”について語り出す――それが物語の始まりだった。高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。そこに“本当のきみ”がいるという。<古い夢>が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない…
【紹介文】京都サンガを劇的に蘇らせた曺貴裁(チョウキジェ)監督。その半生と言葉から浮かび上がる、リーダーの本質とは 。連載時から反響の大きかった『京都新聞』の連載「The Identity~僕は、京都で生まれ育った。」を大幅加筆して書籍化。連載時の内容…
【紹介文】天体物理学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)が宇宙に向け発信したメッセージは、異星文明・三体世界に到達する。新天地を求める三体文明は侵略艦隊を地球へと送り出した。太陽系到達は四百数十年後。しかも人類のあらゆる活動は三体文明が送り込ん…
28巻 山南敬助 29巻 松原忠司 30巻 高杉晋作 31巻 坂本龍馬 【紹介文】倒幕へ――時代が大きく動き出す。薩摩 西郷吉之助、長州 木戸貫治、そして土佐 坂本龍馬。雄藩が交わり、新選組が目を光らす京で結ばれたのは打倒徳川幕府を見据えた密約であった。幕府に…
【紹介文】本能寺の変より四年前。織田信長に叛旗を翻し有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起こる難事件に翻弄されていた。このままでは城が落ちる。兵や民草の心に巣食う疑念を晴らすため、村重は土牢に捕らえた知将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めるが …
【紹介文】文化大革命で父を惨殺され、人類に絶望した科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。彼女がスカウトされた軍事基地では、人類の運命を左右するプロジェクトが進行していた。数十年後、科学者の連続自殺事件を追って謎の学術団体に潜入したナノテク素…
【紹介文】 天文年間、小土豪が群雄割拠する中国地方で没落した宇喜多家の嫡男・八郎は、その器量を見込まれ、豪商・阿部善定のもとで父母とともに居候していた。やがて成長した八郎は、直家と名乗り宇喜多家を再興、近隣の浦上家や三村家と鍔迫り合いをしな…