
【出演】
ノオミ・ラパス
マイケル・ファスベンダー
シャーリーズ・セロン
ガイ・ピアース
【ストーリー】
「人類はどこから来たのか?」人類が長年にわたり追い続ける、人類史上もっとも深遠でかつ根源的な謎。2089年、地球上の古代遺跡からその答えを導き出す重大なヒントを発見した科学者チームは、宇宙船プロメテウス号に乗り込んである惑星へと向かう。2093年、惑星にたどり着いた彼らは、人類のあらゆる文明や常識を完全に覆す世界を目の当たりにする事に。人類誕生の真実を知ろうと調査に没頭する中、思いもよらない事態が起きる。
【西京極の評価】
1979年に自身が監督した「エイリアン」をセルフカバーしたのだが、期待に違わぬ素晴らしい出来栄えだと思う。映像の緻密さ、ストーリー展開、そして計算され尽くした3D映像。リドリー監督の凄さを改めて見せつけられた思いです。何を書いてもネタバレになりそうなので、内容については触れませんが、この映画は“3D”で、なおかつ“字幕版”でご覧になられることをお薦めします。なぜなら…日本語吹替版の主役であるノオミ・ラパスにアテレコしている剛力彩芽がヘタクソだからです(苦笑)
【総合評価】 ☆☆☆☆★(満点は☆5つ)
ストーリー ☆☆☆☆★
演出/演技 ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽/音響 ☆☆☆☆★
