西京極 紫の館

京都サンガF.C.サポーターの日常をつづるblog。試合観戦のレビューの他にも趣味の映画や音楽、読書の感想なども書いていきます。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!  監督/エドガー・ライト


【出演】
 サイモン・ペッグ
 ニック・フロスト
 パディ・コンシダイン
 マーティン・フリーマン
 エディ・マーサン

【ストーリー】
ひと晩に5人で12軒のハシゴ酒という学生時代に達成できなかった挑戦にリベンジすべく、故郷であるイギリス郊外の街ニュートン・ヘイヴンに戻ってきた中年男性たち。終点となる12軒目のパブ“ワールズ・エンド”を目指して、ひたすら飲みまくっては大騒ぎする彼らだったが、どこか街の住民たちの様子がおかしいことに気付く。やがて、住民が何者かによって操られていることが判明。目を光らせて青い血を流す彼らに追い掛けられながらも、五人はハシゴ酒を成し遂げようと逃げては飲んでを繰り返していく。

【西京極の評価】
邦題だけ見たら「単なるドタバタコメディか?」と思うが、監督がエドガー・ライト、主演がサイモン&ニックの『ショーン・オブ・ザ・デッド』トリオときたら、普通のコメディ映画な訳がないピーターパン症候群の中年オヤジのバカ騒ぎから端を発し、いつの間にやらエイリアンの侵略による地球滅亡の危機に…「なんでこうなるの!?」って強引なドライブ感ですが、好みは分かれるかも…でもまぁ最後までお気楽に観るべし。酔っ払いは無敵ですね。この映画観たらビールが飲みたくなります。別に酔っ払いは世界を救ってないけどね(苦笑)

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆☆☆★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像/特撮 ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆☆☆★

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