今年もあと一か月を切った。
スポーツ紙でサンガの来季監督人事について
某J1監督にオファーをかけていたとの記事が載っていたが、
あえなくフラて…
石丸清隆監督 2016シーズン続投のお知らせ
…と落ち着いた模様。
個人的にはこれで良かったと思っている。
例のJ1監督が来たらこれまでのパスサッカーとは
対極のチーム作りをしなければならなくなるのも不安だったし、
それよりなにより、マルさんはサンガ唯一の☆である2002年天皇杯優勝メンバー。
僕たちサンガサポにとってはレジェンドである。
今季途中、やむを得ない状況だったとはいえ、
そのレジェンドを監督に据えた時点で、
結果はどうあれマルさんを代えるにはそれなりの理由が必要だ。
それがクラブ愛を第一と謳う企業のあるべき姿勢だろう。
もちろん今季のマルさんのチーム運営に不満がなかった訳ではない。
和田さんからマルさんに指揮が代わってから
スタメン落ちしたり、使われなくなった選手は不満を持って出ていくかもしれない。
それでもレジェンドには最大限のリスペクトをすべきだと僕は思う。
でなければ、チームに対する愛は育たない。
本命の彼女にフラれて、元カノとヨリを戻すような形になったが、
やっぱ元カノで良かったと思える、そんな2016年にしてもらいたい。
山中社長、たのんまっせ。