西京極 紫の館

京都サンガF.C.サポーターの日常をつづるblog。試合観戦のレビューの他にも趣味の映画や音楽、読書の感想なども書いていきます。

ドミノ式(?)フリーキック

GW最終日、三ツ沢遠征したかったが、
娘のバレエの春公演の為、遠征断念。
開演時間が夕方だったのでギリギリ自宅でスカパー観戦。

J2リーグ 第12節  at ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC0-2京都
【京都得点者】 大黒、石櫃

お互いポゼッションとパスサッカーが身上の似たモノ同士対決。
前半サンガ、後半横浜FCが攻勢となったが、
勝負を分けたのはDFにミスがあったかどうか
サンガのDFはミスしなかったが、
横浜FCにはそれが2度あり、そこを決めたと云う事に尽きる。

1点目は博貴のシュートを横浜FCGK渋谷がファンブル
そのミスを見逃さず大黒がかっさらって先制。

2点目はバドゥ直伝(?)のトリックプレー。
これまたGK渋谷がゴールキックで遅延行為を取られ、
ペナルティエリア正面内で得た間接フリーキック
6人のサンガ選手がキッカーとして縦並び。
誰が蹴るか判らないドミノ式?
一人目比嘉、二人目博貴、三人目酒井はボールをスルー。
四人目ヨコがボールにチョコンと触れて間接成立。
五人目の石櫃が直接蹴り込んで追加点。

後半は相手にボールを持たせて最後の最後に跳ね返す戦術。
落ち着いて時間を使って勝ち切り、今季初の連勝。
シュート数は少なかったが試合内容は完璧だったのではないか?
特に中盤でインターセプト連発した浩平の活躍が目を引いた。

湘南に惨敗した後遺症はこの連勝で克服できたかも。

あ、娘のバレエもほぼミスなく完璧でしたw